本日のご紹介は中西徹様です。
中西 徹
和歌山県議会議員
有限会社 なかにし酒店
海南市下津町上131-5
073-492-0367
2006年4月
33歳 海南市議会議員選挙当選
2018年4月
海南市議会議員選挙4期連続トップ当選
2019年2月
46歳 海南市議会議員辞職
2019年4月
和歌山県議会議員当選
経営を学ぶ為に専門学校へ進学後、ディスカウントストアーの店長等の経験を経て実家の家業の酒屋を継ぐ。恩師から商売をしながら行政、運営を身近で見て感覚を身に付けろという教えがあり、33歳の時に海南市議会議員選挙に出馬を決意。周りの人10人中9人が反対したが強い意志は変わらず、たくさんの友人、知人が力を貸してくださり、海南市議会議員初当選を果たす。以降、市議会議員として13年、さらに上の事を学びたいとの思いで県議会議員となり3年、初心を忘れず常に今の自分に自分自身が投票できるかという事を念頭に置き、地域活性化、教育投資の必要性、民間と行政の違いをどう考え、どう行政に活かすかを大切に考え取り組んでいらっしゃいます。
いつも議会で質疑応答されている中西議員に質問させて頂くと、たくさん答えて下さいました。
Q:前田代表との出会いは?
A:知り合いを通じて前田君から声を掛けてくれて会いに行った。多分僕にはあまり良いイメージを持っていなかったのではないかな?
でも会って話してすぐ意気投合した。
Q:休日はどんな事をして過ごしていますか?
A:基本的に休日がいつか分からない仕事なので決めていない。ただ、家族で月一回は外食出来るように時間を調整している。
Q:好きな言葉は?
A:苦しいから逃げるのではなく、逃げるから苦しいのである。
Q:これからの和歌山県の発展をどのように考えていますか?
A:IRが否決になり、この三年間思いを集中していただけに厳しいものがあるが、そうも言っていられないので次の機会があれば挑戦出来るようにする。一番の問題はこれからの財政状況であると考えている。人口減少は進行し、税収増は期待出来ない中でどう収入をあげるか考える事が大事ではないか。行政は民間の皆さんがやる気になる施策に取り組み、先を考えて動かないと良い物が残らないと考えている。
いつも県民の声に耳を傾け、些細な事にも真摯に向き合い行動してくださっています。中々希望には応えられない時もあるが、「ありがとう」と言ってもらえた時が議員をしていて一番嬉しいとおっしゃる中西議員。Connect縁では顧問としてお力添え頂いております。これからもよろしくお願い致します!